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ふくしまの 「ヒト」

只見町で創る自分らしい暮らし
地域とつながる移住お試し体験を

飯島 治(いいじま おさむ) 只見町移住コーディネーター/空き家バンク・移住対策担当

群馬県出身。工業高校電気科卒業後、住宅内の電気工事に従事しながら舞台音響機器レンタル業やケーブルTV工事分野に携わり、次第に建築施工全体の現場経験を重ねていく。移住関連の雑誌で只見町にある古民家に出会い、半年をかけてリフォームした後2007年只見町に移住を果たす。現在は自宅兼民泊施設「嘉紅簾慕(かくれんぼ)」、別宅の一棟貸しゲストハウス「栞ち(かんち)」があり、移住体験施設として宿泊者を受け入れている。また只見町役場の移住コーディネーター・空き家対策担当として、移住相談対応に従事している。今後はDIYをワークショップとして取り入れ、リフォーム物件などの譲渡販売などを総合的に扱う法人を設立、若い世代に向けて移住定住対策を推進していきたいと意欲的だ。

「移住を考えるうえで大切なのはそこに住む住民といかにコミュニケーションをとれるかです。お試し体験をして、自分がその地域で何ができるかを考えて実際に行動することが重要です。地域の方はきっと受け入れてくれるはずですよ。」

所在地/福島県南会津郡只見町大字坂田字篠輪1564-1 MAP

掲載情報:2024年10月1日 現在

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